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私のバイク履歴書 続編


ありがたいことに意外と反響があったので、欲しがり屋さんの皆様のために
晩ご飯の時間を割いてのアップでーす(笑

※今回も型式、カラーは当時所有車両と同じですが、車両は私の乗っていたものではありませんのでよろしくです



18歳からは世間一般によくある流れで二輪から離れて四輪へ。


ちなみにクルマで最初に買ったのはコレ!


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今とは違ってオートマの車はまだ少なかった時代で、これもマニュアルミッション車でした。


なので納車直前に前出の例の事故(四つ木橋RZ-Rフライング自爆)をやっちゃって左の鎖骨が折れてるのでミッション操作ができず、友達に頼んで一緒にお店に取りに行ってもらい私は助手席。


記念すべき生まれて初めての自分のクルマを最初に運転したのは友達でした(涙


そんなこんなで24歳になったある日、ある元バイク友達が最新のレプリカタイプの400ccのバイクを買ってライダーにリターン。


「最近のバイクは面白いよ~♪」のひと言で私のバイクスピリットに6年ぶりに火がつき、コレを購入しました。

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「ヤマハFZR400(88モデル)」


私がRZに乗ってた頃はカウル付きといえば初期型のガンマかホンダのインテグラシリーズくらいでしたが、デュアルヘッドライトにぶっといアルミフレーム、セパハンにタイヤとかもかなり太くなってて、バイクから離れていた6年間でずいぶん変わったな~と思いましたね。



そしてある日、私のバイクスピリットに火をつけた友達が今度はみんなに内緒で大型自動二輪をこっそり取り、ツーリングにいきなりゼファー750で登場!!


いくらナナハンだからって、FZRに比べたらローテクバイク(乗ってる人すいません)だろうからそんなに変わらないだろうと、クローズドな公道(笑)でちょこっと乗せてもらったらこれがトルクフルで面白いのなんのって♪


単純に排気量も約2倍だし、見た目はローテクでも乗ったらパワーがあってびっくりでした。


すぐにバイク屋さんに行き、免許を取る前にコレを購入しちゃいました。

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「カワサキGPZ900R(A8)」


自分の性格上、何回か試験を受けて落ち続けると心が折れる傾向があるので(笑)、先にバイクを買っちゃえばそれが防げると思って受かるまでお店に展示しておいてもらいました。


試験も5回を越えてくる頃になると、軽くほこりをかぶってきてる私のニンジャにショップの小学生の息子が「バカ」とか落書きをしたり、店主からは「早く持ってってくれよ~!でかいから邪魔なんだよな~」の優しいお声が(汗


結局、試験8回目でやっと合格。


試験場からの帰りは、車のメーターのとこに「限定解除」のハンコが捺された免許証を置いてニヤニヤ眺めながら帰ったのを覚えてます(笑


そして初めてのリッターバイクは、面白かったな~♪


北は北海道から南は沖縄まで、ほんとにアホみたく走りまわりましたね。


特にカワサキ好きとかでもなく、トップガンのトムクルーズのようにアバンチュールな危険な恋に憧れて買ったわけでもなく(笑、今じゃ古さを感じますがクセも無くとてもいいバイクでしたよ。


そんなある日、友達が免許を取る前にあるバイクを買い、バイク屋からの納車時に私が運転してオーナーを後ろに乗せてくることになりました。


そのバイクは、当時二輪最強といわれていたカワサキのZZR1100(C型)。


乗った最初の印象は、私の900とたった200ccの違いでこんなに別物?ってくらいのパワー&トルクの大盛りさ。


後ろに人を乗せてもそれをまったく感じさせない車体の安定感は、カウルの作りの良さも相まって速度感覚が麻痺してちょっと危険な匂いもありましたね。


今までの流れでここを見てる皆さんはすでに軽く察知してるかと思いますが、その影響をもろに受けた私が次に乗り換えたバイクは・・・

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「カワサキZZR1100(D型)」


予想通りの展開でしょ?(笑


見た目はもっさりしていて重たそうにも見えますが、走り始めるとこれが意外に軽く峠道なんかでもヒラヒラ行けます。


もちろん高速道路なんかはきっちりスピードメーターを見て、さらに後方にかなり気をつけて無いと即赤い紙をもらうことになりますね(笑


この頃からオフロードバイクにもどっぷりはまり、一時期はオンロードバイクから離れていましたが、とあるネット上の集まりでロードバイク購入の相談をしてそこで知り合ったイカした仲間と走るきっかけになったバイクがこれでした。

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「カワサキ ゼファー1100」


友達が乗っていたバイクだったのですが、その友達がまさかのハーレーにはまってしまい買わせていただきました。


私はあまり改造等には興味が無かったのですが、このバイクには何やら凄いキャブレターが装着されていてとてもパワフルでしたね♪

山道に行っても、クソ重い車体にもかかわらずけっこう走りましたよ。


ただキャブレターのせいで燃費が異常に悪く、さらにアクセルも重かったりといろんなとこに気をつかうバイクでもありましたね。


このバイクでは某チームであちこち走り回り、夜な夜な何をするわけでもなく第三京浜の保土ヶ谷PAまでお散歩しに行ったり明け方まで箱根まで走りに行ったりと、かなり無茶な事もしてましたね~(汗


そんなこんなでちょっとお疲れになってきた頃に、また長距離が楽に走れるバイクを探していたさなか、あるバイクがリリースされビビっときちゃいました♪

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「カワサキ ZX‐12R」


これは以前乗ってたZZRのパワーアップ的なバイクで、そりゃもう日本の法定速度には申し訳ないけど適合できないバイクでしたね。

なんせ80キロで走ってても水温は上がって冷却ファンは回りっぱなしになるは、エンジン回転数もちょうど変な振動が出る回転域だし、以前にも書きましたが朝に千葉を出発して夕方には高知に着けちゃう不思議なバイクでした(笑


言ってみれば、高速道路を法定速度の2倍強で走行中に片手離してスタバのコーヒーフラペチーノでもすすりながらが余裕な感じですかね♪


車体も大柄でハンドルも低くて遠く、荷物を積むスペースもほとんど無くツーリングにはちょっと辛いと思ってたとき、ポジションが楽でキャンプ道具を積んでツーリングにも行けるバイクということで、お次はこいつで行くことにしました。


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「カワサキ ZRX1100」


これは乗りやすかったですね~♪


ゆっくり流して走っても安定してるし、ちょっとアクセルを開けてあげればそこは1100CCの水冷エンジンでグイグイいけます。


ちょうどこのバイクの頃、仕事で二年間毎日我が家から埼玉の川越までの片道約70キロをひたすら国道16号をバイクで通う事になり、毎日がプチツーリングでしたが疲れもそんなになく快適でしたよん。



このバイクを最後にオンロードバイクからは5~6年離れてますが、最近またオンの虫がザワザワ騒いでるんですよね~(汗


以前、冷やかしに行った某赤いイタリアチックなお店で試乗して以来、このツインのエンジンがお気に入りなんですよ~♪

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最近はこんなのも出たみたいで、ツーリングに使うには良さそうですね。
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次はもうカワサキ以外にぜひ乗ってみたいです(汗


まあなんやかんやいって、どんなバイクでもやっぱ楽しいですね♪


夏以降にエコバイクも出てくるみたいですが、
いずれクルマのようにハイブリットとかになっちゃうのかな~?


できればバイクはガソリンエンジンで走ってほしいような気がするかな。


この趣味に出会わなければ、今一緒に楽しい時間を過ごしている人たちと出会えなかったって考えると、やっぱバイクってすばらしいですね♪

危ない趣味でもあることは間違いないですが、ココを見てる皆さんが楽しく永く乗ってられるように心から祈るとともに、これからも楽しく走って行きましょう!


ってきれいにまとまったとこで、勢いでオフロードバイク編もやる?(笑
# by semichan55 | 2010-07-04 21:09 | 二輪

私のバイク履歴書


先日、バイク仲間とのお酒の席では比較的よくある話題のひとつ、「今まで乗ったバイクって何?」みたいな話しがあったので、16歳で原付免許を取ってもうすぐ30年ってことで思い出とともに勝手にご紹介いたします。※画像はオリジナルな私のバイクではなく、あちこちからお借りしたものです



昭和57年、正式に免許を取得して晴れて堂々と公道を走れるようになり(笑)、人生初のエンジン付きの乗り物としてこいつを購入。

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「カワサキAR50」(色は画像のレッドではなくブラックでした)


当時、周りの友達はRZ、MBX、RGΓなどの水冷エンジン搭載のバイクで、ゼロヨンごっこなどをやるといつも負けていましたが、ちょっとしたワインディングではスリムな車体も手伝って速かったな~♪


同じ時期、通学に最寄の駅までの足に使ってたのがコレです。

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「ヤマハサリアン」


この頃はまだ原付はヘルメット着用義務が無くメットイン機能も無い時代のスクータで、パッソーラやタクトが全盛の時代にサリアンはマイナーでしたね。



やがて友達が中型自動二輪免許を取りRZ350を購入。

凄いバイクとは各方面で聞いてましたが、どんなもんなのか友達に試乗をお願いしてクローズドの道路(笑)で乗せてもらったら・・・

今まで原付しか乗った事なかった17歳の小僧には、あまりに刺激が強い強烈な加速と大きな車体。

お世話になってたバイク屋さんに遊びに行くと、元のオーナーがお巡りさんという程度のいいRZがたまたま入荷。

なんの迷いも無くバイトで稼いだお金をすべてはたいて即購入♪

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「ヤマハRZ350」


周りがCBXだのインパルスだのの四気筒に集合管が流行の頃に、一人2ストツインでクソ重たい4ストバイクたちに青白い煙を浴びせてました。

さらにチャンバーを装着すると鋭い加速がよりパワーアップし、当時ナナハンキラーといわれていたRZ350通称サンパンはほんと速くて楽しかったな~♪

車体はいまどきのバイクと比べると正直きゃしゃですが、白に水色のカラーリングとタンクからサイドカバー、テールカウルへのデザインは今見てもイカしてますね。


そんなお気に入りのサンパンも、国道を走行中にファミレスの駐車場から急に出てきたトラックの運転席に激突。


私は救急車で搬送、バイクは一発廃車。


一歩間違えばあの世逝きの事故でしたが、運よく各所の打撲と唇がタラコになったくらいで済み、入院中には次に乗るバイクの選定に一生懸命でした(汗


で、そんな事故に遭ったにもかかわらず、まだ2ストの爆発的な加速が忘れられず、事故の相手方からの保険金がけっこう入ったので、新車でコレを購入しちゃいました。


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「ヤマハRZ250R」


新幹線カウルにおにぎりテール、真っ赤なフレームにTZ風の20リッタータンク、電子制御バルブYPVSも装着され、当時各社から発売されていた2スト250のなかでは大柄な車体はかっこよかったな~♪


ただカタログ値では2馬力しか違わなかったサンパン(RZ350)と比べるとやはりトルクが薄くちょっとアレでしたが、峠道とかは楽しかったですね。


このバイクは、社会人になり通勤でも使用してたんですが、通勤中国道6号の四つ木橋上でおそらく渋滞でできたであろう路面の波状の凸凹でフル加速中にフロントが突然暴れ転倒。


バイクも人間もボロボロでフラフラしてたら、ちょうど後ろから来たパッカー車のおじさんがクルマを停めてバイクを歩道に運んでくれて、私を橋を渡ったとこにあった交番まで乗せてくれました。


交番で事情を話し、奇跡的に怪我はそうでもなかったのですがジャケットやジーパンが破けて血もちょっと滲んでる格好でしたので、せめて駅までパトカーで送ってくれるかと思いきや最寄のバス停を説明されバスと電車に乗って周りの人の目を気にしながら自宅まで帰りました。


病院に行ってレントゲンを撮ると見事に鎖骨が骨折。


どーりで電車の中でメットを持つ手に力が入らなかったわけだ(汗


ちょうど18歳のこの頃クルマを購入していたので、私の第一次ライダー人生はここでひとまず休息に入るのでありました。


6年間のバイク無しな生活の後、24歳に急に発病するおそらく一生治らないであろう第二次ライダー人生に続く・・・
# by semichan55 | 2010-07-04 12:50 | 二輪

いろんな意見もございますが


「お疲れ様」って言ってあげたいですね♪
いろんな意見もございますが_f0159638_025881.jpg

試合終了後の選手達の涙には、思わずもらい泣きした人もたくさんいたんじゃないかな。

もちろん私も缶ビール片手に思いっきりもらっちゃいましたよ~(涙


そんな中、移動中の駒野選手にどこかのテレビ局のやつが、「ひと言だけ!」なんてインタビューしてましたが、古き良き日本的なこんなときくらいそっとしておいてあげるような心意気みたいのって、今のテレビにはないんでしょうかね~(怒
# by semichan55 | 2010-07-01 00:26 | チラシの裏

落し物


先日山歩きに行ったとき、仲間の一人がこの日のために購入したコンパクト三脚で初めて撮った写真。
落し物_f0159638_22123658.jpg

この後、復路をスタートしてしばらく行った所でザックに付けてたはずの三脚が無いのに気づき、少し戻って探したが見当たらず不調の私のことを気遣って諦めて降りてきました。


せっかく購入して二枚しか撮ってないのは持ち主にも三脚にもかわいそうなので、来月「三脚救助隊」を結成して反対側から再度突入してきます♪


ちなみにあれから二週間、先週は自粛しましたが今日はリハビリと脚力強化を兼ねてこの蒸し暑いなかチャリで軽く40キロほど漕いできました。


明日からは晩飯前にウォーキングも開始です♪


次回の山登りまでにしっかりと脚を作るぞ~


待ってろよ、会津駒ケ岳&鳥海山!!
# by semichan55 | 2010-06-27 22:17 | 探検

はっちゃけたいねぇ






動画見ただけで鳥肌モンっすよ♪
# by semichan55 | 2010-06-26 23:13